先日、Google+ に GABAN のカレー粉セットを使ってカレーを食べた話を投稿しました。
なかなか好評だったので、こちらに写真をまとめたいと思います。

GABAN はスパイスを取り扱っているメーカーです。
スーパーなどで販売されているので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。

今回は、手作りのカレー粉セットを購入しました。
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20種類のスパイスが計量されてまとめられています。
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これを、好みに応じて量を調節することで、ご自身の味覚にあったカレーを作ることができます。

私が購入したのは今回が初めてでした。
味わったこともありませんでしたので、全てのスパイスを使用しました。

味わった後の感想としては、カエンペッパーというのが唐辛子のようなピリッとした辛さを出します。
これは半分くらいにしてもいいかなと思いました。
お子様のいるご家庭では、カエンペッパーを加えないのも良い選択肢でしょう。

大袋を開くと、小分けされたスパイスと説明書が入っています。
説明書に従って、スパイスを混ぜ合わせます。
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オイルを垂らしたフライパンでスパイスを加熱します。
オイルによって成分が溶け出すスパイスもあるとの説明がありました。

焦がさないように加熱したところです。
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これで、カレー粉は完成です。
カレーライスにして20皿分程度になるようです。
一度にたくさん使わない場合は、密封ができる容器で保存します。


ここから、カレーライスにするためのカレーを作ります。

今回は、説明書に書かれていたチキンカレーを試しました。
自宅になかった材料を、改めて購入しました。
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プレーンヨーグルト、ホールトマト、チャツネです。
固形のカレールーを使用する時には、これらの食材を使用したことがほとんどありません。
こういった材料を加えることが新鮮に感じました。

その他、自宅にあった玉葱、鶏肉などを使用してカレーライスにしました。

はい、できあがりです。
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スパイスの風味が新鮮で、美味しく食べることができました。


手作りのカレー粉セットを使用するポイントとしては、
使用するスパイスの特徴を知ることで風味を変えることができます。
肉や野菜なども工夫できるでしょう。

先ほども紹介したカエンペッパーが多いと、辛みが強くなります。
ピリッとした辛さが舌を刺激するため、カレー粉の量の調節が少し難しかったです。
前もってカエンペッパーを減らしておけば、より優しい味わいのカレーに仕上がったと思います。